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「ボイスサンプル」音声指導法ワークショップ

ー新しい音声指導の教案と音声指導トレーニングー
March 24,  2018

「ボイスサンプル」とは、プロのナレーターや声優が、活動広報のために作成する、短い声の名刺のようなものです。音声指導は苦手、という日本語教師の声をよく聞きます。日本語教育の授業の中で、音声表現能力の向上を目指す教材として「ボイスサンプル」作成を取り入れる方法をご紹介します。この活動は、単なる発音練習や音読ではなく、学習者が原稿を作成することから始められるアクティブラーニングとして位置づけることができます。学習者が日本語を使う機会の少ない海外の教室で、この音声指導を取り入れてみてください。

ワークショップでは、実際に、どのようなシラバスで学習者を指導するのか、そして、教師はどのような準備をするのかということから、録音した音声の活用法などまで紹介しながら、日本語教師のみなさんにも実際に声を出して実践していただきます。

・ボイスサンプルプロジェクトの説明
・授業の中での導入例の紹介
・ワークショップ参加者みなさんでの、ボイスサンプル作成体験
などを行います。

※ラップトップをお持ちになれば、ボイスサンプルを作成する演習もできます。フリーソフト、Audacityをダウンロードしておいていただければ、作成体験もできます。

日時 2018年3月24日(土) 10時~15時 (昼休憩1時間含む)
講師 王 伸子氏 (専修大学文学部教授)
大塚 明子氏 (ライター、ナレーター)
参加費 無料(要予約)
対象 日本語教育関係者 (年少者教育関係者を含む前日本語教師が対象)
定員 20名(先着順受付)
担当講師の紹介 王 伸子(Nobuko Wang) 氏
専修大学文学部教授、日本語教育における音声指導の専門家。
大塚 明子(Meiko Otsuka) 氏
ライター、ナレーター。雑誌「クロワッサン」「家庭画報」などの記事を執筆。
Workshop for Japanese Language Teachers

「ボイスサンプル」音声指導法ワークショップ-新しい音声指導の教案と音声指導トレーニング-
「ボイスサンプル」とは、プロの声優やナレーターが活動広報のために作成するものです。学習者自身が音声表現能力の向上に取り組める活動として「ボイスサンプル」を利用した授業を紹介します。
講師:
王 伸子(Nobuko Wang) 専修大学文学部教授   日本語教育における音声指導の専門家
大塚明子(Meiko Otsuka) ライター、ナレーター  雑誌「クロワッサン」「家庭画報」などの記事を執筆

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Photo Release Permission

I give permission to have my photograph taken during the workshop The Japan Foundation, Sydney for its publicity, promotional and/or educational purposes (including publications, presentation or broadcast via newspaper, internet or other media sources). I do this with full knowledge and consent and waive all claims for compensation for use, or for damages.

WORKSHOP DETAILS

March 24, 2018 (Saturday)
10am-3pm
(Registrations start at 9:30am.)

VENUE
The Japan Foundation, Sydney
Level 4, Central Park
28 Broadway, Chippendale NSW 2008

ADMISSION

Free; bookings essential.

ENQUIRIES

(02) 8239 0055

Presented by

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