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Learners’ Stories

An’s Report

An Phuong Gorham, one of J-Course students, participated in the Japanese-Language Program for Outstanding Students of JF Japanese-Language Courses  2017,  organized from 29 November to 13 December at The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Kansai.

She met her new friends, teachers, and local people through this program and learned Japanese language and culture. She shared her unforgettable experiences in her reports.

初めに、このプログラムに参加することを受け入れてくださった国際交流基金関西国際センターと国際交流基金シドニーに深く感謝したいと思います。日本での思い出をずっと大切にしたいです。センターが私のためにしてくれたすばらしいことすべてに、心から本当に感謝しています。

この二週間のプログラムは、私は日本人と日本文化から多くの恩恵をもらいました。人生ではじめて、私と同じように日本語を勉強している世界中の31人と一緒に、色々な経験とたくさんの時間を過ごす機会がありました。日本語だけで話すことで、私たちはお互いの気持ちやかんがえを個人的なレベルででもつなぐことができました。この経験はとても素晴らしかったです。

プログラムの中で、私はクラスメートに日本語学習経験について多くの質問をしました。多くのクラスメートになぜ彼らが日本語を学び始めたのか、一年にどのくらい日本語を勉強したのか、そしてどのようにこの言葉をうまく使うことができるのかを質問しました。私はクラスメートから多くの貴重な知恵とアドバイスを得て、それを使って自分の日本の勉強旅行に反映させることができました。

世界各地から32人が参加しました。全員がそれぞれ違うレベルの日本語でした。自分のレベルと限界を知って、時々本当に不満になりました。しかし、このフラストレーションは、私の将来の日本語学習をより良くするために私が今できることを改めて強く考えさせてくれたので、とても良かったと思います。

このプログラムに参加させていただきありがとうございます。多くの友達と思い出を作ることができました。 私は日本での思い出、そして私の考えや気持ちをジャパンファウンデーションの皆様と共有したいと思います。

初日
最初の日、とても心配でしたから、きちんと自己紹介ができませんでした。本当に大変でした。それはとても基本的な自己紹介文でしたが、私は適切に話すことにあまりにもストレスを感じてしまいました。私の日本語はとてもひどかったです。その時、今すぐにオーストラリアに帰りたい、もっと勉強したいと思いました。とても親切だった栗原先生に感謝します。栗原先生は私がとても心配していて、そしてプレッシャーにも気付きました。
先生は私のところに直接来て、大丈夫かどうか尋ねてくれました。栗原先生はこう言いました: 「私たちは大きな家族です」。そして先生は他の生徒たちに、私をサポートするように尋ねてくれました。教師と普通の人の違いは、教師が優しさを呼び起こすことだと思います。栗原先生のやさしさに本当に感謝したいと思います。

センター
センターは海に近かったです。 私たちはしばしば浜辺を歩いて、授業のあと自転車に乗って、近所を色々見てまわりました。 私は将来、本当にここに住むことを楽しみにしていて、とても素晴らしいことだと思います。
関西センターは、2週間、私たちにとって素晴らしい本当の私たちの家のようでした。 クラスルーム、図書館、自習室、ジム、カラオケルーム、コンピュータールーム、自転車、カフェテリア、私たちがずっと求めていたことがすべてありました。 私たちはカフェテリアで多くの時間を過ごしました。 カフェテリアには世界各地の料理がありました。 自習室には、さまざまな国のポスター、伝統的なものがたくさんありました。 そして、スタッフの皆さんはとても親切でした。 センターの皆さんは、私たちのような学習者たちがここに滞在して勉強して、すばらしい経験ができることをよく分かっていると思いました。

国際交流基金関西国際センターは本当に素晴らしいなホストをしてくれました!

文化体験
私は茶道と書道に参加しました。

茶道はとても面白かったです。 先生はとても親切で、私たちのために茶道の重要性を説明しました。とても美味しかったです。お茶が大好きになりました。

書道も初めてでした。書道もとても面白かったです。  ちょっと難しかったですが、本当に楽しかったです。

大阪オリエンテーション
私のグループにフランス人がいました。 私は彼女とたくさん話しました。彼女は芸術、写真、美術館について、私と同じ関心を持っていました。彼女はまたプロの墨絵のアーティストです。彼女は美術界で何をしているか、私に多くのことを教えてくれました。写真についても話しました。彼女は非常に知識があり、彼女の情熱を分かち合うのが大好きでした。私は、彼女の話を聞くだけで、たくさんの新しい日本語の言葉と表現を学ぶことができました。大阪でのオリエンテーションは、大阪文化と大阪方言の研究をしました。私たちは大阪周辺の小さな探検が大好きで、とても楽しかったです。

東京と京都
私たちは東京と京都にすばらしい旅行をしに行きました。 それは本当に忘れられない思い出です。 本当に素晴らしかったです。 私たちは、5つ星クラスほどの癒しをいただくことができたので、とても幸せで、ジャパンファウンデーションへの感謝でいっぱいです。 私たちは新幹線に乗って富士山を見るのが大好きでした。 伏見稲荷の雨の中を歩くのも大好きでした。 私たちは、二条城を訪れたときに、面白い歴史的事実を学びました。 この旅の後、私は日本の歴史についてもっと詳しく知りたいと思いました。

ホームビジット
私たちのホストファミリーの森中さんは優しい方でした。森中さんにはたくさんの時間を作っていただいて、そして色々な知識を持っていました。彼は日本の文化、宗教、政治、そして若い頃のヨーロッパへの旅について、色々なことを話してくれました。私はかんぺきに日本語で話すことはできませんでしたが、私は彼が日本語で言ったことすべてを理解することができました。食事をしたり、一日をいっしょにすごすことができてとても嬉しかったです。

小学校訪問
小学校で、生徒たちは私たちのために物語を読んでくれました。 その生徒たちは私たちに関西の方言をパフォーマンスをしながら教えてくれました。 そのあと、子供たちと一緒に給食を食べました。 それから私たちは学校の庭でサッカーをしました。午後には、生徒たちと一緒に教室を清掃しました。みんなはメモを書いたり、私たちのために絵を描いてくれました。すごく楽しかったです。

自由行動日
日曜日、六甲山に行きました。 その後、有馬温泉にある「金の湯」に行きました。 温泉が大好きでした。 私は温泉の近くで晩ご飯を食べました。 お風呂の後の食事はとてもおいしかったです。
私たちは東京にいた時、友人と私は多くの場所、上野、秋葉原、新宿、六本木などを訪れました。 最も素晴らしい経験は東京大学を訪れたことです。 東京大学には、銀杏の木の美しい道がありました。 東京大学を訪れることができてとても幸せでした。

私たち
この旅行の間、私は重要なことを一つ学びました。 「私」の代わりに「私たち」です。 人々が集まって同じ目的を共有することは、とても素晴らしいことだということを学びました! 目標に向かって活動するグループに参加することは素晴らしいことです。

日本文化の影響をうけながら、お互いにすばらしい関係にいることに気づきました。 私たちは常にグループとして活動していました。 お互いに目を向けあい、お互いの違いを理解しあい、そして類似性を賞賛しあいました。 最初は、私たちの間には多くの違いがあり、それらを共有していました。 しかし、プログラムの後、私たちの心は、この二週間で、ずっと心の中に永遠に残る大切な素晴らしい思い出ができたという共通のものを見つけることができたと思います。

私は今回、日本人が、日本文化と繊細さを持つ日本語をつないでいる能力に自信を持っていることをずっと見てきて、私は将来日本に住み、さらに勉強できるようにという私の夢を持ち続け、強い意欲を持ってオーストラリアに戻ってきました 。

日本語の色
私が日本語を学ぶ本当の動機は、日本の賢明さを探すことでした。 その賢明さを見つけるために、私の心は、その美しさを吸収できる真っ白な空白のキャンバスでなければならないと感じています。

日本での2週間で、私はたくさんの友達を作りました。 私たちの友情は永遠に続くと信じています。 私は人生において、新しい視点を持ってオーストラリアに戻ってきました。 私は自分自身に「私はどのような人になりたいのですか?」と質問してきました。 私は世界各地からの31人の素晴らしい学生と時間を過ごすことができて、その中でその答えを見つけました。何よりも、日本人の優しさに感謝したいと思います。

だから私は、日本語の色は「賢明さの色」だと思います。 それは賢明さからの優しさだと思うのです。

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