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JAPANESE LANGUAGE EDUCATION SEMINAR

複言語・複文化家族における対話と日本語リテラシー : その重要性を確認しながら

複言語・複文化家族における対話と日本語リテラシー

 

概要
本講演では、日本における移動する人々のための言語支援活動の事例を紹介するとともに、日・豪での複言語・複文化家族における親子の対話や日本語リテラシーに関して、その重要性を再確認しながら、それらを磨くことの醍醐味や可能性について考えます。

具体的には、前回の講演同様、バイリンガル教育の先行研究からみえてくることを踏まえつつ、英語のコミュニティで日本語を学ぶことの意味、形成的評価に繋がるポートフォリオ(日々の言語生活の記録)の重要性について触れます。また、日本の地域の具体的な事例に触れながら、「学ぶ」場の確保の重要性、「学ぶ」ことの意味に関して改めて考えながら、例えば、年間を通したアクティビティや隠れたカリキュラム等を企画・調整することの重要性を再確認します。

最終的には、複言語・複文化環境で日本語を使う者(日本語使用者)同士(同志)として、共育む関係を築いていけるような、いわゆる日本語人(日本語使用者)ネットワークの構築・拡充に向けて、今後何が出来るか皆さんと共に考えられたら幸いです。

対象
年少者教育関係者を含む全日本語教師対象、セミナーの内容に関心がある方

セミナー使用言語
日本語

定員
60名

野山 広(のやま ひろし)
国立国語研究所 日本語教育研究領域 准教授

 

長崎県五島列島(奈良尾)生まれ。
早稲田大学大学院及び豪州・モナシュ(Monash)大学大学院修了(ロータリー財団国際奨学生)。

モナシュ大学,メルボルン国際日本語学校(補習授業校),国際交流基金日本語国際センター,東京学芸大学など,国内外の日本語教育機関の非常勤・客員講師や,文化庁の専門職(日本語教育調査官)を経て,国立国語研究所日本語教育部門(当時)に勤務。主任研究員,第二領域長等を経て2010年から現職。現在,基礎教育保障学会副会長,異文化間教育学会理事,(一社)多文化社会専門職機構代表理事等も務めている。なお,2018年には,日本語教育学会での学会活動に対する長年の貢献に対して,学会活動貢献賞を受賞した。文化庁の時代から,地域の日本語学習支援,年少者の言語教育,識字・日本語学習等に関連した実践・施策等の充実に向けた様々な事業,会議,研修,調査等に携わってきた。最近は韓国,米国,ドイツ,デンマーク,豪州,インド,ブラジル等の関係者からの招へいで,子どもの言語教育や継承語教育,地域の多言語・多文化化等に関する講演,セミナーを行っている。この数年は「基礎教育保障学会」の設立,科学研究費(基盤A)「基礎教育を保障する社会の基盤となる日本語リテラシー調査の開発に向けた学際的研究」の獲得に向けて奔走していた。これまで,東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター特任研究員,政策研究大学院大学連携教授及び客員教授等を兼任。また,現在,港区国際化推進アドバイザー会議の委員(座長)や国際力強化推進会議委員,立川市多文化共生推進検討会議委員(会長),江戸川区総合人生大学地域デザイン学部国際コミュニティ学科学科長等も務めている。

専門:多文化・異文化間教育,日本語・国語教育,基礎教育保障学,社会言語学,言語計画・政策研究等

参加費は無料ですが、事前登録が必要となります。

事前登録締切:2019年11月8日(金)5pm(AEST)まで

 

Japanese Language Education Seminar 複言語・複文化家族における対話と日本語リテラシー
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写真撮影にご了承いただけない場合は、セミナーの後ろのほうのお席をご案内することがございます。

SEMINAR DETAILS

November 9 (Saturday), 2019
1:30pm-4:30pm

VENUE

The Japan Foundation, Sydney
Level 4, Central Park
28 Broadway, Chippendale NSW 2008

ADMISSION

Free; Registrations essential.

Registration Deadline
Nov 8 (Friday), 2019, 5pm (AEST)

**This seminar will be conducted in Japanese.**

ENQUIRIES

(02) 8239 0055

Presented by

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